インフォメーション1
チュニジアラリー

2006年
4月6〜16日


モロッコラリー
2006年
5月30日〜6月5日

 

 

 
2005年
レース概要については
2005年の情報を
ご覧ください
 
問合せ:e-Mail
 

FIMクロスカントリーラリー・ワールドチャンピオンシップ第2戦モロッコラリー開催

アフリカンラリー入門の本格的なレース
 アフリカで例年行われるモロッコラリーは今年5月30日から6月5日までの期間で開催される事が決まりました。モロッコラリーは、もともとアトラスラリーという名で知られパリダカと同じくらい歴史のあるラリーです。当時、ヨーロッパのライダーはパリダカに出場するために力を付けようとアトラスラリーに出場したものです。あの有名なシリル・ヌブーやオリオール達もそこで育っています。今でもラリー入門用として多くのライダー達がこのレースに参加し技術を高め、実践を通してレースを学んでいます。

 モロッコラリーはクロスカントリーラリーの中ではレース開催期間が短く、山岳地帯と砂漠の入り口、オアシスを使ったラリーコースが用意されているため比較的ビギナーに開かれたレースといえます。
 モロッコはダカールラリーで通過するおなじみの国で、一部はダカールラリーと似たルートも使われます。1日に走る距離は短くしてあるもののパリダカや他のラリーの雰囲気をつかむには適したレースと言えるでしょう。
 また、北アフリカに位置するモロッコはヨーロッパ人にとって憧れの観光地です。異国情緒たっぷりなイスラムの世界を味わうことができる旅行としても思い出に残る場所です。ところで日本人にとって日本からバイクを輸送するのは手続きが大変。そこでNPO(主催者)は現地でバイクをレンタルできるというサービスも行っています。

 この大会は4月のチュニジアラリーに続き、FIMクロスカントリーラリー・ワールドチャンピオンシップの第2戦として開催される国際格式のラリーを破格低予算で体験できるレースとしても魅力です。上位に入ればシリーズのポイントも付くのでワークスや常連達と自分の力が比較できるのも楽しみです。
 参加費用は、支払時期やNPOの主催するレースに参加したことのあるかなどで割引制度があるため料金は二輪の場合、3,150 ユーロから4,800と開きがあります。
詳しい情報は、 Infomation No.2をご覧下さい。

問合せは日本窓口:イークロス・ステーション
問い合わせ方法:モロッコラリー係りまで
E-mail: webmaster@ex-station.com
URL: http://www.ex-station.com/

 Copyright© 2006 NPO / Adventure35